一年があっという間に感じるなんてよく言うけれど、 悪いことばかりじゃないのかもよ

砂時計のように手から落ちる砂 Uncategorized

こんにちは、やしがにーです

突然ですが最近
時間が過ぎるのが早過ぎる…
と、今まで以上に強く感じるようになってきました

ともすればネガティブになりがちなことなのですが
この、時間が過ぎるのが早過ぎる
について今回は私の考えを書いていってみようと思います

みなさんも年を重ねると一年があっという間に過ぎるなーなんて、そんなふうに感じたことありませんか?
そんなふうに感じたことないよー、なんて思ったあなたはきっとまだまだ若い方なのでしょう
私も10代の頃や20代の前半ごろまでは時間の過ぎゆくスピードなんて一ミリも気にしたことありませんでしたから

やしがにー
やしがにー

この記事を読めば
・なぜ時間が過ぎるのは早いと感じるのか
・早いだけではなく、遅いと感じたりもするのか
・時間が過ぎるのが早いと感じるようになってしまうことは残念なことなのか
といったことがもっと前向きに考えられるはずです

ガチのやしがにさん
ガチのやしがにさん

確かに大人になるとどんどん時間の速さを痛感するようになっていくものだね
僕も一年の終わり頃には、できなかったことや後悔なんかが頭をよぎっちゃうし
どうせなら前向きに年を重ねていきたいものだな

それではいってみましょう

ジャネーの法則と2つの要素が原因?

『若さとは、時間を浪費することだ』と、どこかで聞いたような気がしますがどこだっただろう
思い出せはしないのですが、1年の経つ速さに近頃特に驚いている今の私にはこの言葉の意味が痛いほど分かるようになってきています

そしてこの、一年があっという間に過ぎる現象のことを心理学的に説明したものを【ジャネーの法則】と言うそうですね
この【ジャネーの法則】には2つの要素が密接に関係しているようです

一つ目の要素、年齢を重ねれば重ねただけ体感としての1年間は相対的に短くなる


それはつまり、今までの自分が体験してきた時間の長さと比較するからのようです

10歳の子供には1年間が全人生の10分の1だが、30歳の大人には1年間は全人生の30分の1の時間だということ

年を取るにつれて自分の人生における一年の比率が小さくなり、体感としての1年間が短く早く過ぎていくと感じられるともいえます

【時間の経過の速さ】は【年齢に比例して加速する】ということですね

二つ目の要素、日常の充実度によっても時間の体感は変化する

私たちはやったことのない事に取り組んだり初めて何かに挑戦するときには
未知の事柄に多く出会います

そして未知の事柄である一つ一つの出来事や体験は、印象として強く刻まれ
【充実した時間】として時間を長く感じさせるようです

反対に、年を重ねて時間の経過を早く感じているのは
新しい事に挑戦することが減少していたり、未知の事柄に出会う機会が減少してしまい
慣れてしまっている日常を繰り返しているからだとも言われています

時間の経過や長さが気になっておらず時間があっという間に過ぎていくと感じてしまうのは
日常における慣れとマンネリが原因の一つでもあるようです

そして、ふと気づいたのですが

【年齢を重ねること】と【新しいことへの挑戦や未知との出会いが減ってしまうこと】で引き起こされる、人生における一年の比率の変化と慣れやマンネリが私たち自身の一年を短く、早く感じさせているのであれば、それらを逆手にとってより充実した時間を作り出せないものかと

例えば、時間が短く感じていくのなら継続は年々容易になっていくのでは?

熱し易く冷め易いこの私が苦手としてきた【継続】と【定着】は以前よりもハードルが下がって実はしやすくなっているのではないかと考えるようになりました

だって、【ジャネーの法則】によれば今の私は以前よりも1年間の体感が短くなっているんでしょ?
というか、現にもう体感あっという間なんですけどねw

以前ならば、何か新しいことに挑戦しようと思い自分で調べたり誰かに教えを乞う際に
『最低でも半年や一年は続けないと芽が出ないよ』なんて言われるようなことがあったら
(自分にそんな長い期間一つのことが継続できるだろうか)
と思って尻込みしていました

ですが、体感一年あっという間状態に突入しているこれからの私は、新しい何かにチャレンジするにも(あっという間に感じるようになった一年ぐらいならば続けられそうだな)
と考えられるようになってきていたのです

それはつまり、年を重ねていけばいく程新しいことを始めて【継続】と【定着】に取り組むのに絶好の機会になってゆくのではないかと気づいたんです
もっというならば、年々これらのハードルは下がっていくということです

なんだか最近、この歳になって新しいことへの挑戦や未知の体験への欲がすごい

個人的なことではありますが、私は30代の中盤を超えてきたぐらいから学習意欲がじわじわと湧いてきていました
加えて、読書欲や新しいことを始めてみたりといったことにも意欲が湧いてきていました

今振り返ってみると、それらは年齢を重ねてきたことで一定の経験値を習得してきたことからくる、ごく自然なタイミングでの日常の気づきや出会いなどからくる小さな学びの効率の物足りなさや行き詰まり感のようなもの、限界を感じていたことなどからきていたものではないのかと思います

それはつまり、自分自身が新しいことへの挑戦や未知との出会いを求めてきているようになってきたということでした

人は年齢を重ねると挑戦することが難しくなるとよく耳にしますが、本当にそうなのでしょうか

以上のことから私自身の考えでは、
人は年齢を重ねると【継続】と【定着】を行うための時間のハードルはどんどん下がっていくので
自身の内側から湧き出る好奇心と行動力を持ち続けることができるのならば、挑戦することは容易になり、またその容易になった挑戦から得られる実りの機会もより望めるのではないか
と考えるようになりました

それは【時間が過ぎるのが年々早く感じられる】といったことの恩恵の一つではないかなと考えられるようになったということです

ですので、その検証も兼ねて面白そうに感じたので今日からブログを初めてみようと思います
体感で短く感じるようになった時間を心理的にも味方につけたうえで、新しいチャレンジをスタートさせて本来は苦手だったはずの様々な新しい継続と定着を試みます

それではまたー

この記事を書いた人
やしがにー

30代からブログを始めたどこにでもいるいたって普通のサラリーマン
ここでは仕事、健康、美容、読書、趣味など日常で気になった
【知らない→知る】に至った事柄をなんでも書き綴ります

知らない誰かの、小さな気づきのきっかけにでもなれたらとてもいいなと思っています

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